リノベーション物件
倉敷市中島|リノベーションの答えあります!!
ありがとうございます。この物件はご成約いただきました。
日々の生活動線と収納の関係性はどうあるべきか、水周りはどんな配置が最適かの答えを探しながらリノベーションを行った物件です。
古家って使えない収納が多いんです。それは奥行きが深い布団収納です。でも、実際の生活で重宝するのは用途毎に明確に収納できる場所が、使いたい場所にあるってことだと思います。生活の中心は家族が集うLDKですよね。LDKがある階層に収納を充実させ、収納にストレスを感じないようにしています。また、扉はあっても開け放しって多いですよね。扉が無い事で何がどこにしまってあるかもすぐに分かりますし、見せる収納にする事でいつも綺麗にしておこうって気持ちになりますよね。扉が無いと、収納の手前も有効に使えたりするので便利です。
場所 : 岡山県倉敷市
構造 : 木造 2階建
築年月 : 1979年9月
建物面積 : 145.91㎡
リノベーション設計 : atelier yu_hi
| 施工ポイント |
電気配線は家具の配置をイメージしながら考える事がとても重要になります。コンセントやスイッチ、テレビの配線がここにあったら便利なのになぁと家が出来上がった後に後悔された方も多いと思います。今回のリノベーションでは大幅に配線を変更し、家具配置がしやすく生活がしやすいように変更しています。リビングは壁掛けテレビ用に隠蔽配線にしています。このタイミングじゃないとできませんからね。リフォームでは配線の変更まではなかなかしませんが、既存を壊してやり替えるリノベーションだからこそできる工事です。
玄関はとても大切な空間です。多くの方は玄関先で用事を済ませる事が多いのではないでしょうか。玄関の設えでその家の印象が決まってしまうといっても過言ではありません。今回のリノベーションでは既存の雰囲気を生かしながらも、化粧柱や和室部分の間仕切りは解体し、新たな空間提案を行っています。置き家具や絵画、観葉植物なんかが設えられている空間が迎えてくれるって素敵ですよね。
1階に独立した和室があると老後に重宝するかもしれません。最近の新築の傾向として畳のない家が多く、1階に独立した部屋がなく、ワンフロアーの空間が広がっている間取りが多いです。ただ、畳だけの部屋ってちょっと使いにくいかもって思われた事はないですか。今回のリノベーションでは和室の入口を解体し、8帖間を6帖+板間とする事で、実際に生活をする時に収納やテレビをおけるスペースを確保しています。板間があった方が、断然使い勝手がいいです。
価格 | 成約済 |
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間取り | 5LDK+ロフト |
築年月 | 1979年9月 |
建物面積 | 145.91㎡ |
土地面積 | 164.84㎡ |
私道負担面積 | 無し |
階建 / 階 | 2階 |
駐車場 | 4台(車種による) |
土地権利 | 所有権 |
引渡し / 現状 | 引渡し済 |
交通 | 西阿知駅徒歩10分 |
所在地 | 岡山県倉敷市 |
バス・トイレ | リデア・タンクレス |
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キッチン | システムキッチンノクト(2way) |
接道状況 | |
設備・サービス | 照明全室・TVアンテナ等 |
諸費用 | |
取引態様 | 売主 |
周辺施設 | |
その他 | 現地写真(2022.5月撮影) |